-か-
カランと音が鳴って
止まってた時が動き出した
あなたを想って泣いた夏が
また今年もやってくる
忘れた事なんてないの
毎日考えているの
ずっとではないけれど
ふとした時にあなたを
こんな時どうしてたっけ
これを見たらどう思うかな
こう言えばなんて返すかな
あれもこれも想像でしかない
乾いた夜風 響く音
カランと音が辿れば
少し先を歩くあなたの姿
振り向く横顔が愛しい
頭の中のあなたは
いつだってあの頃の笑顔で
頭の中のあなたは
あの日、手を振ったまま
会えたならば何を話そうか
きっと他愛もない話
会えたならば何を話そうか
あなたの声が聞きたい...
百-momo-
0コメント