-た-

たった一輪
あなたに選んだ花を
いまだに贈れずにいる

どんな顔をしてくれるかな
思い悩み手を伸ばす...

色も言葉も開く姿も
あなたに似てると思った

誰にでも誠実で
感謝を忘れる事なかれと
どこかの誰かに届くはずと
愛しさをもって触れたその手に

なんど救われた事だろうか
なんど傷付けた事だろうか
なんど守られてきたんだろうか

あなたに、この花を贈りたい


百-momo-

百と書いてmomoと申します。

歌と美味しい食べ物は、幸せへの近道だ。 企画ライブ 〔飴ちゃん、一つあげようか〕 定期開催中!

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